今回は、黒い砂漠モバイルで効率よくお金を稼ぐ方法!ということで、いろいろな金策の手段について紹介していきたいと思います。
※ 台湾版の情報なので、日本語版の実装初期には導入されていない機能やコンテンツもあります。また、CBT で確認した限りそれぞれのコンテンツで入手できるシルバー量なども異なっているようなので、ご注意ください。あくまでもご参考程度に!
1. お金の使い道
黒い砂漠モバイルでも他の MMORPG のご多分に漏れず、お金(シルバー)が重要です。お金を使うポイントは色々とありますが、下記の目的で消費することが多いでしょう。
- ブラックストーンでの装備品の強化
- ブラックトーンの購入(取引所、太陽神殿)
- 装備覚醒素材の購入
- 取引所での装備購入
- 太陽神殿の種銭
- 図鑑用の装備の購入(取引所)
- 闇のオーラ用の装備の購入(取引所、装備商店、アクセサリ商店)
ゲーム内の共通通貨ということもあり、序盤、中盤、終盤かかわらずお金は大事とても大事で、金策はキャラクターの成長に欠かせない要素となります。
2. 放置狩り
まずは基本中の基本、他のゲームでもお馴染みの放置狩りです。ソロでお気軽にできること、セットしておけば重量オーバーになるまで狩り続けてくれるので手がかからないことなどがメリットです。
2-1. 通常フィールドで放置狩り
狩りの効率と報酬のバランスを考えると、推奨戦闘力より少し低めの狩場がお勧めです。自分のレベルとMOBのレベルに差がありすぎると報酬がもらえないので、同レベルくらいのMOBがいるフィールドを選択しましょう。
通常フィールドで自動戦闘すると「戦利品」という種類のアイテムが多く手に入ります。これは町で売るくらいしか使い道がないので、純粋なお金儲けのためのアイテムです。そこそこ重量もあるので、戦利品で荷重がいっぱいになったら町に戻って売却し、また狩場に戻る・・・というルーチンになります。
放置狩り中は、戦利品以外の副産物も多く手に入ります。特にペットの餌が足りているかはちゃんと確認しておきましょう。MOBが稀に落とす宝箱からは討伐依頼書、ブラックストーンなどのそこそこ価値の高いアイテムがドロップしますが、これらの宝箱はペットの空腹度がゼロの場合は自動的に拾ってくれず、手動で開けるしかありません。放置狩りで得られる報酬の効率に大きくかかわってきます。
2-2. 悪夢(ナイトメア)地域での放置狩り
悪夢地域はカルフェオン地域の西南部以降で出現する、PKフリーゾーンです。最大で100人までが入場でき、5分以内に MOB か自分以外のプレイヤーを倒さないと強制的に退場させられます。ワールドマップ上で、 のマークの付いたフィールドの中に悪夢地域への入り口があります。
悪夢地域での放置狩りも基本的にはフィールドと同様で、戦利品やドロップアイテム狙いとなります。重要なのは二点で、
- ギルド メンバー以外は全員自動的に敵で、攻撃対象となる
- 戦利品、ドロップ品が通常フィールドよりも圧倒的に良い
つまり、「儲けたければ殺して奪い取れ!」を地で行くコンセプトですね。戦利品報酬だけでも通常フィールドの 3~4 倍の効率、神話以上の装備が出る確率も非常に高く、他プレイヤーと競ってでも潜伏する価値は十分にあると言えるでしょう。(なお、悪夢地域では闇の精霊の狩猟によるオフライン放置は使用できません)
また、悪夢エリアのうち 2 か所では、悪夢レイドと呼ばれるレイドボスが1~3日に1回の頻度で出現します。レイド時間帯は上位ギルドの多くのメンバーが駆け付け、血で血を洗う戦場となるでしょう。
3. 勇猛の地
勇猛の地は、5人パーティーで参加するタイプのインスタンス フィールドで、30分もしくは1時間の時間制限で効率的に狩りが行えます。パーティー メンバーが倒した敵の分のアイテムもドロップするので、5人フルパーティーで参加することが強く推奨されます。(なお、日本版では、サービス開始当初はおそらく実装されていないと思います。)
参加するためには勇猛のメダルが必要で、このアイテムはメインクエストをかなり進めた後のフィールドの MOB からドロップしたり、課金などで入手することができます。また、難易度によって戦闘力での入場制限があり、難易度が高いほど報酬もよくなります。現在台湾で実装されている最高難易度では、イベントでドロップ率アップが来ていれば一時間で入手した戦利品の販売だけで 20M 近くのシルバーが手に入るほどです。
稀に、イベントなどでドロップ率100%アップ、200%アップなどが来るので、そういったタイミングでギルド メンバーやフレンドとガッツリ周回したいコンテンツですね。
4. 討伐の周回
討伐や古代遺跡の周回でも結構な量のシルバーが手に入ります。入場には討伐依頼書が必要となりますが、ちょっと気を抜くと各ボスごとに100周分とか溜まっていることもあるので、周回放置できる難易度で放置狩りの代わりに使うことも多いでしょう。
討伐を大量周回する時に重要なのが「戦闘Plus」という課金アイテムです。(稀に、イベントなどでも配布されます)。このアイテムの効果が有効になっていると、一度クリアした難易度の討伐では道中の戦いが一切省略され、いきなりボス戦から開始となります。周回速度が格段に上がるので、金策効果も何倍にもなります。
また、報酬+100%、+200%のイベントが来ることが稀にあるので、そのタイミングでうまく周回していきたいところで。+100%時に100周すれば、10M ~ 15M 程度のシルバーの稼ぎになります。古代金貨もかなりの数稼ぐことができます。
5. 古代遺跡の周回
古代遺跡はパーティーで行かないと効率が悪いので、ギルド メンバーやフレンドとタイミングを合わせてまとめて周回するのが良いでしょう。入場には古代石板が必要になるのと、難易度による戦闘力制限があります。
やはり報酬+100%、+200%のイベントが来ることが稀にあるので、そのタイミングでパーティーを組んで、しっかりと回していきたいですね。こちらは古代金貨の他、錬金石の破片や錬金粉も大量に入手できるのがポイントです。
↑ 古代遺跡の難易度9 を14倍報酬で回した場合の収穫。数分で 1.7M は大きい
6. ワールドボス報酬
ワールドボスは「一発当てて深淵ランクの装備を・・・!」という夢もありますが、意外と堅実な収入源として、黄金像を高い確率で7~15個程度ドロップします。一つ 200K で売れることを考えると、かかる時間に対してそこそこの収入と言えるでしょう。
7. 闘技場報酬
闘技場報酬で得られる宝箱からも、かなりの量のシルバーを入手できます。ただ、こちらは日本サーバーで確認したところ、初期段階でのシルバー報酬の量はかなり低めに抑えられているようでしたので、この辺のバランス次第では金策として成立するかどうかは微妙ではあります。
とりあえず、台湾版ではそれなりの量のシルバーがもらえます。箱は開けるのに時間がかかりますが、3つまでストックできるので、常にストックがある状態を維持できるのが望ましいですね。なお、闘技場ランクを上げてももらえる報酬額は特に変わらないようでした。
↑ 最高ランクの箱で2.3M、最低ランクでも0.48M 程度
8. 取引所の活用
最後にもう一つ、取引所で伝説、ユニークランクの装備を出していると、意外とよく売れます。これは、図鑑への登録が主な目的と思われますが、台湾版では週間図鑑も追加されているので安定した収入源となりそうですね。また、イベントで入手した頂級のブラックストーンや衣装なども、かなり良い値で売れる傾向にあります。
少し出品の手間はかかりますが、売れ筋のアイテムを見極めて取引所を活用することで、かなり財布も潤うと思います。(ただし、税金が 30% かかるのでトレーダー専で稼ぐのはほぼ不可能です)
以上、今回は黒い砂漠モバイルの主な金策手段についての紹介でした。
実際に台湾版をやっていて感じるのは、金策手段が比較的多く用意されていて、毎日全部やり切ろうとするとかなり大変!ということです。
「今日はナイトメア潜るか~」
「今日は古代遺跡頑張ろう!」
「今日は勇猛行こう~」
みたいな感じで、その日の気分で色んな金策手段が取れるのが、古き良き MMO っぽくて気に入ってます。
個人的には、生産系での金策も成立するくらいのバランスになってくれると、領地拡張のやりがいも増えてさらに面白いかなあと思ってます。今後のアプデに期待したいところです。